乳歯歯髄幹細胞培養上清液治療 | 恵比寿院(東京都渋谷区)|美容皮膚科シロノクリニック

乳歯歯髄幹細胞培養上清液治療

Q. 乳歯歯髄幹細胞培養上清液は、ヒト由来ですか?

A. はい。人の乳歯歯髄幹細胞より培養した上清液です。

Q. ヒト由来のプラセンタのように献血ができなくなりますか?

A. 献血可能です。本治療は血液製剤ではなく、すべての人が有する幹細胞が生み出す生理活性物質(サイトカイン)より培養した際の上清液を使用しているためです。

Q. ウイルス混入の可能性はあるのか?

A. 可能性は0(ゼロ)ではありません。未知なるウイルスを予測する事は不可能なためです。現在までで、国内で問題が起きたケースは報告されておりません。

Q. 日本製とのことだが、詳しく知りたい。

A. 製造は、GMP基準に準ずる培養設備を所有する国内の病院で製造されております。ウイルス検査など各種検査を済ませております。

Q. PRPとの違いは何か?

A. PRPはご自身の血液を使用して生成する治療法になりますが、乳歯歯髄幹細胞培養上清液治療は、乳歯歯髄幹細胞より培養した上清液を使用します。再生医療において重要なのは、「細胞の増殖率」であると解釈いたします。安全性という面では、PRPの印象は良いものですが、増殖率の観点で捉え、本治療を提案しております。

Q. 即効性はあるのか?

A. 一番効果を感じられる頻度は、理想的なパターンは、1週間に1回を4週間お試しいただくことです。または、1週間に2回を2週間お試しいただくことです。個人差はありますが、3、4日で調子の変化を実感いただけます。頻度やコストに合わせたご提案をいたしておりますので、月に1回の頻度の場合などのご相談も可能です。

Q. ヒアルロン酸のように注入する、または水光注射で注入する場合はどのような経過になるのか?

A. 上清液は、一般的に24時間で尿として排泄されます。そのため、上清液に含まれるサイトカインがシグナルを発し、修復機能を持つ幹細胞を呼び寄せるまで複数回回数が必要になります。4回セットで治療された方からは、最低でも半年以上効果の実感が続くという感想をいただいております。

Q. どういった治療法を選択すると効率的なのか?

A. 皮下への直接注入(メソ)> 水光注射 >イオン導入とお伝えしております。

Q. ED治療の効果はどうか?

A. ED治療は主に点滴で行います。継続的に点滴を行うことで機能を改善していきます。早い反応の方で1回の点滴治療でも翌朝にご実感される方もいらっしゃいました。

Q. 禁忌はあるのか?

A. 特にございません。ただし、他社の製品については分かり兼ねます。中には90%が油で出来た製品や抗生物質が入った製品などもあり、安定化のために遺伝子操作を加えた製品まであるようです。他社と比較されたい場合は、100%ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清液であるかを確認されることをお勧めします。

Q. ダウンタイムはありますか?

A. 本品の使用に関してはありません。あるとすれば、針を刺す治療の副作用として、一時的な針のあと、腫れくらいです。

Q. ガン化する心配はないのか?

A. 細胞を一切含みませんのでその心配はありませんが、100%ないとは言い切れません。

Q. 原料の乳歯はどのようなルートで入手しているのか?

A. 本品は、日本人の健康な方の乳歯を、医療機関の医師が親御様の承認を得て、抜歯後の乳歯を医療廃棄物として入手していると報告を受けております。他社製品のように、歯髄バンクから入手し、乳歯ではなく単純に歯髄幹細胞から抽出し、品質の安定しないものを作る他社製品と比べると、本品は大きく異なると説明しています。

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